よくあるご質問

FAQ

よくあるご質問

施設・関係機関からの依頼の場合

SPICYでは依頼する主体により、施設支援と訪問支援に分けています。
施設支援は施設や職場などの関係機関からの依頼により動くこと、訪問支援はご本人やご家族からの依頼により動くこと、と分けています。施設支援では、関係機関からの依頼による動きなので、個別のケースの枠を超えた関係機関内の困りごとの相談に応じます。一方、訪問支援では、ご本人やご家族による依頼ですので、その方のケースについてのみ関係機関と協議します。
どちらも、具体的には職場や事業所、学校などに赴きますが、依頼元や目的に違いがあり、区別しています。

施設支援(単発)は、1回の訪問。
施設支援(年間)は、原則開始時より1年の間に、4回の訪問と4回の電話相談が利用できるものです。

これまで活用された機関の活用の仕方の例としては、職員研修、環境調整、ケース検討、などニーズによって様々です。これまでの活用例として、体験談もご参考にされてください。ご依頼元の現場へSPICYスタッフがうかがい、現場の皆様と情報交換を行いながら、問題点の改善に向けて協働してまいりますが、主体となり動き実践されていくのは、あくまでご依頼元の皆様となります。

詳しくは施設支援(年間)の流れをご確認ください。また、市設支援(単発)を活用されてから、年間をご検討いただくことが多いようです。

ご本人・ご家族からの依頼の場合

ご自身のニーズによりますが、自己理解や今後の具体的な工夫や対応、環境との調整を検討するためには、個々の特徴を把握するうえで、初期アセスメントが出発点となります。初期アセスメントを受けるかどうかまだ迷っているけれど、相談したいという方は、個別相談(有料)で応じます。

可能です。(SPICYは診断はできません)。

できません。電話相談は、初期アセスメントを受けられた方が対象です。初めての方で、SPICYの利用の仕方についてお問い合わせいただくのは可能ですが、電話口でのご相談には応じておりません。また、お電話なリアルタイムでとれないことの方が多く、いつでもではなく、あらかじめ電話相談の日時調整を行った上で、お電話をいただくようにしています。

ありません。メールは、日程調整等など事務的な連絡のみとなっております。

その他

できます。特にSPICY講座ASDの基礎からしっかり確認講座①②は、外部からさまざまなお立場で参加される方が多いです。

任意でどなたでもいつでも入れます。SPICYの活動を応援したいというお気持ちがある方ならどなたでも大歓迎です。継続的に応援していただける方は、ぜひ賛助会員へ、継続するかどうか分からないけど、とりあえず応援してみようかなという方はご寄付という形で受け付けております。ご賛助やご寄付をいただきました皆様には、年に2回(6月と12月)ニュースレターを郵送させていただき、SPICYの動向をお知らせいたします。