Safe and Sound Protocol(SSP)について

昨年ニュースレター20号にて予告していましたが、ようやくSSPを導入しました。

Safe and Sound Protocol(SSP)

ポリヴェーガル理論®提唱者、ポージェス博士により開発された、安全が感じられる中で、周波数帯の調整が行われた特殊な音楽を聴くセラピー。サウンドの前に”安全”とあるように、微細な神経系の協働調整をセラピストと行いながら、進めていきます。神経系が過度の警戒を脱し、自己防衛の必要性がなるなると、中耳の筋肉が制御できるようになり、社会交流システム全体(腹側迷走神経系)が刺激されていく。そして自己調整を高めていきます。

●聴覚の過敏 ●感情の調整 ●人の声を聞き取りやすくなる

などの効果が期待できます。

SPICYでは、SSPは対面のみ実施。オンラインでの提供は行っていません。

お1人おひとりの神経系の状態を見ながら、マイクロタイトレーションならぬウルトラスーパーマイクロタイトレーション(そんな言葉はあるのかな…)で導入中。

*SSPをご希望の方は、その旨ご相談ください。

SSPについての詳細は、次年度のNEXT講座の中でもう少し詳しく触れる予定。